最新情報 (アカデミック向け)
2025.03.24
Tomo-e Gozen プロジェクト PI の酒向重行准教授が「吉田庄一郎記念・ニコン天文学業績賞」を受賞しました。詳しくは、こちらをご覧ください。
2025.03.21
木曽シュミットシンポジウム2025を5月27日(火) - 28日(水)に開催します。詳しくは、こちらをご覧ください。
2024.06.05
木曽シュミットシンポジウム2024の講演資料を公開しました。こちらをご覧ください。
2024.05.10
木曽シュミットシンポジウム2024のプログラムを掲載しました。オンライン参加は5月13日(月)まで受け付けます。詳しくは、こちらを御覧ください。
2024.04.07
木曽シュミットシンポジウム2024を5月15日(水) - 16日(木)に開催します。詳しくは、こちらを御覧ください。
2024.04.01
宿泊施設利用規程を改定しました。詳しくはこちらをご覧下さい。
2023.06.09
木曽シュミットシンポジウム2023の講演資料を公開しました。こちらをご覧ください。
2023.05.19
木曽シュミットシンポジウム2023のプログラムを掲載しました。オンライン参加は5月29日(月)まで受け付けます。詳しくは、こちらを御覧ください。
2023.04.05
木曽シュミットシンポジウム2023を5月30日(火) - 31日(水)に開催します。詳しくは、こちらを御覧ください。
2022.08.09
上海交通大学李政道研究所逢澤正嵩博士研究員を中心とする研究グループは、東京大学木曽シュミット望遠鏡に搭載された広視野動画カメラトモエゴゼンを用いて、約5700個の赤色矮星に対し秒刻みの高速観測を実施し、数10秒の短時間に増光するフレアを22件検出しました。 また、短時間に増光する強力なフレアが活動的な赤色矮星において平均で1日に1回程度発生することを示しました。 詳しくはこちらをご覧ください。
2022.07.22
木曽シュミットシンポジウム2022の講演資料を公開しました。こちらを御覧ください。
2022.07.13
東京大学大学院理学系研究科博士課程学生の紅山仁(天文学専攻)を中心とする研究グループは、東京大学木曽シュミット望遠鏡に搭載された広視野動画カメラトモエゴゼンを用いて、直径100 m以下の微小小惑星60天体に対して動画観測を行い、そのうち32天体の自転周期の推定に成功しました。 この観測により微小小惑星の自転周期に上限(約10秒)が存在することを発見するとともに、その上限の存在を説明する力学モデルを提唱しました。 詳しくはこちらをご覧ください。
2022.07.11
トモエゴゼンを用いた地球接近小惑星探索のこれまでの成果をまとめました。2022年6月までに42個の微小小惑星の発見に成功しています。詳しくはこちらをご覧ください。
2022.07.04
トモエゴゼン突発天体探査のデータから機械学習によって本物の突発天体を分類する高性能な分類器が開発されました。詳しくはこちらをご覧ください。
2022.06.21
木曽シュミットシンポジウム2022のプログラムを掲載しました。オンライン参加は6月30日(木)まで受け付けます。詳しくは、こちらを御覧ください。
2022.06.03
木曽シュミットシンポジウム2022の現地会場が木曽文化公園に変更になりました。詳しくは、こちらを御覧ください。
2022.05.18
東京大学、理化学研究所などの研究者からなる研究チームは、木曽 105cm シュミット望遠鏡に搭載されたトモエゴゼンと国際宇宙ステーションに搭載されたX線望遠鏡 NICER を用いて矮新星 SS Cyg に対し同時高速観測を実施し、可視光とX線の明るさの時間変動に高い相関を検出することに成功しました。また、可視光の変動に0.3秒から3.1秒の遅れが存在することも明らかにしました。詳しくはこちらをご覧ください。
2022.05.17
木曽シュミットシンポジウム2022を7月5日(火) - 6日(水)に開催します。詳しくは、こちらを御覧ください。
2022.04.26
トモエゴゼンは500メートル球面電波望遠鏡(FAST)との同時観測によって repeating Fast Radio Burst の一つである FRB 20190520B からの可視光放射探査を行いました。詳しくはこちらをご覧ください。
2021.12.09
東京大学、京都大学、広島大学、国立天文台などの研究者からなる研究チームは、東京大学木曽観測所の105cmシュミット望遠鏡に搭載されたトモエゴゼンを用いた観測により、Ia 型超新星の爆発から5時間以内にパルス状の閃光が現れる様子を捉えることに初めて成功しました。詳しくはこちらをご覧ください。
2021.11.16
2021年9月16日-18日に実施された日本惑星科学会秋季講演会にて、東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター博士1年の紅山仁さんによる講演「木曽105cmシュミット望遠鏡 Tomo-e Gozen を用いた微小地球接近小惑星の高時間分解能撮像観測」が2021年度最優秀発表賞に選ばれました。詳しくはこちらをご覧ください。
2021.11.04
木曽シュミットシンポジウム2021の講演資料を公開しました。こちらを御覧ください。
2021.09.02
木曽シュミットシンポジウム2021を10月4日(月) - 6日(水)に開催します。詳しくは、こちらを御覧ください。
2021.07.29
天文月報8月号に「東京大学木曽観測所写真乾板のデジタル化」の記事が掲載されました。こちらから記事をご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
2021.07.05
木曽観測所40周年記念誌をホームページに掲載しました。詳しくはこちらをご覧下さい。
2020.12.07
2020年12月3日、4日、5日の夜に、トモエゴゼンを用いて「はやぶさ2」探査機の観測を実施しました。5日の夜には、探査機とカプセルの動画撮影にも成功しています。こちらのページに画像と動画を掲載していますので、ぜひご覧ください。
2020.11.11
東京大学大学院理学系研究科 大澤亮 特任助教を中心とした研究グループは、東京大学木曽観測所の「トモエゴゼン」と京都大学生存圏研究所 MU レーダを用いて、合計で 228 件の流星をレーダと可視光で同時に観測することに成功しました。レーダーによる観測から流星の明るさやダスト粒子の質量を求める手法を定式化し、1 日におよそ 1 トン程度の質量が微光流星として地球に流入していることを示しました。 詳しくはこちらをご覧ください。
2020.11.02
国立天文台の全天モニタ画像公開システムにて、木曽観測所の全天カメラの画像が公開されました。教育・研究にぜひご利用ください。
2020.06.17
木曽シュミットシンポジウム2020は、新型コロナウイルスの感染リスクを考慮し、例年通りの7月開催は見合わせることになりました。開催の目途がつきましたら、改めてアナウンスいたします。
2020.04.10
地球スイングバイ中の水星探査機ベピコロンボをトモエゴゼンを用いて動画で観測しました。詳しくはこちらをご覧ください。
2020.04.03
地球に接近中のアトラス彗星(C/2019 Y4)をトモエゴゼンを用いて動画で観測しました。詳しくはこちらをご覧ください。
2019.11.27
京都大学、東京大学などの研究者を中心とする研究グループは、トモエゴゼンを用いて太陽系外縁天体クワオアーによる恒星掩蔽(えんぺい)現象の高感度動画観測に成功しました。詳しくはこちらをご覧ください。
2019.11.25
2例目の恒星間天体であるボリソフ彗星(2I/Borisov)をトモエゴゼンを用いて動画で観測しました。詳しくはこちらをご覧ください。
2019.10.08
トモエゴゼンを用いた観測で、地球接近小惑星の発見に成功しました。国際天文学連合より「2019 SU10」の仮符号が与えられました。詳しくはこちらをご覧ください。
2019.09.30
トモエゴゼンの完成と本格稼働の開始に伴い、長野県木曽地域振興局木曽合同庁舎にて記者発表会を開催しました。 発表内容について、詳しくはこちらをご覧ください。
2019.09.18
SMOKA Photographic Plate Archiveにて、木曽シュミット乾板のデジタル化データの公開を開始しました。詳しくはこちらをご覧ください。
2019.08.07
木曽シュミットシンポジウム2019の講演資料を公開しました。こちらを御覧ください。
2019.07.04
木曽シュミットシンポジウム2019のプログラムを掲載しました。こちらを御覧ください。
2019.06.06
木曽シュミットシンポジウム2019を7月9日(火)・10日(水)に開催します。発表申込は6月21日(金)締切です。詳しくは、こちらを御覧ください。
2019.04.24
4月23日にTomo-e Gozenカメラ Q4ユニットを搭載し、全ユニットでのファーストライト観測に成功しました!詳しくはこちらをご覧下さい。
2019.04.23
Tomo-e Gozenカメラを用いた観測で、超新星の発見に成功しました。国内外の望遠鏡による追跡観測で、Ia型超新星であることがわかり、「SN 2019cxx」という名前がつきました。詳しくはこちらをご覧ください。
2019.03.20
Tomo-e Gozenカメラを用いた観測で、地球接近小惑星の発見に成功しました。国際天文学連合より「2019 FA」の仮符号が与えられました。詳しくはこちらをご覧ください。
2019.03.15
3月13日にTomo-e Gozenカメラ Q2ユニットのファーストライト観測に成功しました!詳しくはこちらをご覧下さい。
2018.11.30
11月27日にTomo-e Gozenカメラ Q3ユニットのファーストライト観測に成功しました!詳しくはこちらをご覧下さい。
2018.07.18
木曽シュミットシンポジウム2018の講演資料を公開しました。こちらを御覧ください。
2018.07.13
IceCube実験により検出された高エネルギーニュートリノの対応天体が初めて同定され、研究成果が科学雑誌Scienceに掲載されました。同定には、木曽観測所の広視野カメラKWFCで得られたデータも用いられています。詳細はこちらをご覧ください。今後、木曽観測所のTomo-e Gozenカメラでの対応天体探査・同定観測への期待が高まります。
2018.06.25
木曽シュミットシンポジウム2018を7月10日(火)・11日(水)に開催します。参加申込は6月29日(金)締切です。詳しくは、こちらを御覧ください。
2018.06.08
木曽シュミットシンポジウム2018を7月10日(火)・11日(水)に開催します。発表申込は6月22日(金)締切です。詳しくは、こちらを御覧ください。
2018.02.22
2月20日にTomo-e Gozen Q1カメラのファーストライト観測に成功しました!詳しくはこちらをご覧下さい。
2017.10.19
10月17日に発表された中性子星合体からの重力波初検出と重力波天体の電磁波での初検出について、東京大学の貢献をまとめた記事が掲載されました。こちらをご覧ください。今回の検出により、中性子星合体で発生する電磁波は、木曽観測所のTomo-e Gozenカメラで十分にとらえられる明るさであることがわかりました。これから展開する重力波天文学において、Tomo-e Gozenカメラへの期待が高まります。
2017.10.12
Tomo-e Gozen Q0カメラで、地球接近天体2012 TC4の観測を実施しました。観測データを公開しましたので、 こちらをご覧ください。
2017.10.10
東京大学大学院理学系研究科の大学院生 姜継安氏と、指導教員である土居守教授(天文学教育研究センター長)らが率いる研究グループの研究成果が、科学雑誌Natureに掲載されました。爆発後1日以内のIa型超新星の観測に成功し、Ia型超新星爆発の引き金となる現象を解明しました。この超新星のフォローアップ観測は、木曽観測所の1.05mシュミット望遠鏡を含む世界の様々な望遠鏡が共同して行われました。研究成果の詳細はこちらをご覧ください。
2017.10.04
Tomo-e Gozen Q0カメラのファーストライトに成功しました!詳しくはこちらをご覧下さい。
2017.07.31
木曽シュミットシンポジウム2017の講演資料を公開しました。こちらを御覧ください。
2017.07.03
木曽シュミットシンポジウム2017のプログラムが決まりました。こちらを御覧ください。
2017.06.16
木曽シュミットシンポジウム2017を7月5日(水)・6日(木)に開催します。参加申込は6月22日(木)締切です。詳しくは、こちらを御覧ください。
2017.05.24
木曽シュミットシンポジウム2017を7月5日(水)・6日(木)に開催します。発表申込は6月15日(木)締切です。詳しくは、こちらを御覧ください。
2017.04.03
2016年度末をもって全国共同利用を終了しました。詳しくはこちらをご覧下さい。
2016.12.22
木曽観測所で開発中の次期超広視野CMOSカメラ「Tomo-e Gozen」の開発代表、酒向重行(東京大学 助教)の研究紹介ビデオ『トモエゴゼンで宇宙の変わりゆく姿を捉える』が、理学系研究科・理学部 YouTubeチャンネルで公開されました。こちらをご覧ください。
2016.12.22
中嶋浩一氏(一橋大学)、宮内良子氏(国立天文台)が中心に進めている、シュミット乾板データのデジタル化プロジェクトのページを公開しました。こちらをご覧ください。
2016.12.22
2017年1-3月期の共同利用研究の観測日程を公開しました。
2016.10.18
2017年1-3月期の共同利用研究の募集を行っています。締め切りは2016年11月21日(月)です。詳しくはこちらをご覧下さい。
2016.09.15
2016年10-12月期の共同利用研究の観測日程を公開しました。2017年1-3月期の観測課題公募は10月中旬にアナウンス予定です。
2016.07.22
2016年10-12月期の共同利用研究の募集を行っています。締め切りは2016年8月22日(月)です。詳しくはこちらをご覧下さい。
2016.07.08
2016年7-9月期の共同利用研究の観測日程を公開しました。2016年10-12月期の観測課題公募は7月中旬にアナウンス予定です。
2016.06.29
木曽シュミットシンポジウム2016のプログラムを掲載しました。こちらを御覧ください。
2016.06.02
信州大学の堀内貴史氏らのグループが木曽観測所で3年以上にわたり観測を行った成果の論文が出版されました。信州大学ホームページに特別レポートが掲載されましたのでぜひ御覧ください。東京大学大学院理学系研究科のニュースにも掲載されています。
2016.05.24
木曽シュミットシンポジウム2016を7月5日(火)・6日(水)に木曽観測所で開催します。発表申込は6月21日(火)締切です。詳しくは、こちらを御覧ください。
2016.05.24
2016年7-9月期の共同利用研究の募集を締め切りました。審査の後、観測日程を6月中旬にご連絡致します。
2016.04.25
2016年7-9月期の共同利用研究の募集を行っています。締め切りは2016年5月23日(月)です。詳しくはこちらをご覧下さい。
2016.04.08
X線天文衛星「ひとみ」の追跡観測を、2016年3月31日にTomo-e Gozenカメラ試験機で実施しました。追跡観測の詳細をこちらのページで公開しました。
2016.03.24
2016年4-6月期の共同利用研究の観測日程を公開しました。2016年7-9月期の観測課題公募は4月中旬にアナウンス予定です。
2016.02.23
2016年4-6月期の共同利用研究の募集を締め切りました。審査の後、観測日程を3月中旬にご連絡致します。
2016.1.20
2016年4-6月期の共同利用研究の募集を行っています。締め切りは2016年2月22日(月)です。詳しくはこちらをご覧下さい。
2015.12.25
2016年1-3月期の共同利用研究の観測日程を公開しました。2016年4-6月期の観測課題公募は1月中旬にアナウンス予定です。
2015.12.04
Tomo-e Gozenカメラ試験機で、12月3日の「はやぶさ2」地球スイングバイの観測に成功しました。詳細をこちらのページで公開しましたのでぜひご覧下さい。
2015.11.24
Tomo-e Gozenカメラ試験機のファーストライトに成功しました!詳しくはこちらをご覧下さい。
2015.11.24
2016年1-3月期の共同利用研究の募集を締め切りました。審査の後、観測日程を12月中旬にご連絡致します。
2015.10.27
2016年1-3月期の共同利用研究の募集を行っています。〆切は11/24です。 くわしくはこちらを御覧ください。
2015.10.07
東京大学宇宙線研究所所長 梶田隆章教授のノーベル賞受賞を祝して、お祝いの記事を掲載しました。こちらをご覧下さい。
2015.08.18
2015年10-12月期の共同利用研究の募集を締め切りました。審査の後、観測日程を9月中旬にご連絡致します。
2015.07.16
2015年10-12月期の共同利用研究の募集を行っています。〆切は8/17です。 くわしくはこちらを御覧ください。
2015.06.08
2015年7-9月期の共同利用研究の観測日程を公開しました。2015年10-12月期の観測課題公募は7月中旬にアナウンス予定です。
2015.5.19
2015年7-9月期の共同利用研究の募集を締め切りました。審査の後、観測日程を6月中旬にご連絡致します。
2015.04.15
2015年7-9月期の共同利用研究の募集を行っています。〆切は5/18です。 今期より、新たな大規模プログラムの募集も行います。 くわしくはこちらを御覧ください。
2015.3.27
2015年4-6月期の共同利用研究の観測日程を公開しました。2015年7-9月期の観測課題公募は4月中旬にアナウンス予定です。
2015.2.24
2015年4-6月期の共同利用研究の募集を締め切りました。審査の後、観測日程を3月中旬にご連絡致します。
2015.01.20
2015年4-6月期の共同利用研究の募集を行っています。〆切は2/23です。 今期より、自動観測を本格的に実施致します。 くわしくはこちらを御覧ください。
2014.10.02
御嶽山の噴火により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 噴火にともなう共同利用観測の運用について
2014.10.02
次期超広視野CMOSカメラ「Tomo-e Gozen (巴御前)」開発プロジェクトのWebページを開設しました。
2014.09.08
開所40周年記念式典を、9/6(土)に松本ホテルブエナビスタにて行いました。
2014.01.15
木曽観測所の105cmシュミット望遠鏡に、キヤノン株式会社が開発した高速低ノイズ大型CMOSセンサをとりつけて、ラブジョイ彗星の撮影を行いました。詳しくはこちらをご覧下さい。
2013.03.13
2013年3月12日(火)、シュミット望遠鏡を使ってパンスターズ彗星の観測を行いました。画像はこちらの「パンスターズ彗星」をご覧下さい。プレスリリースの内容はこちらをご覧下さい。