木曽観測所 40周年記念誌
2014年に木曽観測所40周年を記念して、木曽観測所の40年間の活動をまとめた記念誌を作成しました。 木曽観測所に携わってこられた方々からの多数の寄稿を含む、40年間の木曽観測所の無二の記録となっています。

目 次
2021年5月に、国立天文台の高遠徳尚教授が急逝されました。
高遠教授は大学院生時に木曽観測所で初めてとなるCCDカメラの開発を手掛けられました。
そのカメラは「高遠CCD」と呼ばれ、
現在のTomo-e Gozenカメラへと続く木曽観測所の装置開発の礎となっています。
40周年記念誌には高遠教授が開発当時の様子を語られた記事が掲載されておりますので、ぜひご覧ください。
高遠教授のご功績に敬意を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。
「乾板からCCDへ ~観測所最初のCCDカメラ開発~」(高遠徳尚)