木曽シュミットシンポジウム2024 開催案内

東京大学大学院理学系研究科附属 天文学教育研究センター木曽観測所では、当観測所を用いた観測・研究の発表や議論の場として「木曽シュミットシンポジウム」を毎年開催しております。昨年度に引き続き、今年度もハイブリッドにて開催いたします。

【シンポジウムテーマ】
東京大学木曽観測所では 105 cm シュミット望遠鏡に搭載され 20 平方度の視野を最大 2 fps で連続観測が可能な広視野 CMOS カメラ Tomo-e Gozen を用いた全天サーベイ及び特定の天域の高頻度サーベイを進めています。 日々の観測で得られたデータは観測所内の計算機によって処理され Tomo-e Gozen プロジェクトの共同研究者に共有されるのみならず、時間軸方向を足し合わせたスタック済みデータについてはより広いコミュニティーへのアーカイブ公開が始まっています。
シンポジウムでは Tomo-e Gozen による科学成果の紹介、進行中の研究の進捗状況、アーカイブデータを利用した研究テーマの開拓等、幅広いテーマについて議論します。

【シンポジウム概要】

日時  : 2024年5月15日 (水) 9時頃 -- 5月16日 (木) 15時頃終了予定
開催形態: 現地+オンラインのハイブリッド開催
現地会場: 木曽福島保健センター3階 おらが自慢演芸場
発表  : 口頭・ポスター
(ポスターは数件程度の予定)
懇親会 : 5月15日に開催予定

【申し込み】
・以下の参加申し込みフォームよりお申し込みください。
  ■ 参加申込フォーム
    ※ 申し込みフォームからの自動メールが届いていない場合は
      申し込みが完了していない可能性がありますので
      世話人までお問い合わせください。
・申し込み締め切り:
  発表希望、または現地参加希望の場合: 5月1日(水)正午(日本時間)
  オンライン参加のみ: 5月13日(月)
・講演時間・タイムスケジュール詳細ならびにオンライン情報については
 2nd circular 以降にてお知らせします。

【その他】
・木曽観測所情報および過去のプログラム等は、以下をご参照ください。
 - 木曽観測所のウェブサイト
 - 過去のプログラム
・何かございましたら、以下までお問い合わせください。
    kisosymposiumioa.s.u-tokyo.ac.jp