ニュース一覧

2010年

2010年12月13日
6.5mTAO望遠鏡に塔載する近赤外線装置SWIMSの製作が進む！
多天体分光スリットマスクを交換する伸縮ロボットアームが完成

6.5mTAO望遠鏡に塔載する近赤外線装置SWIMSは、2010年度より設計を開始し、着々と製作を進めています。SWIMSは、広い視野での撮像と多天体分光観測モードを持ち、2波長帯での同時撮像/分光観測も可能となります。12月には多天体分光スリットマスクを交換する伸縮ロボットアームが完成しました！(左図中央)
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2010年11月15日
日チリ首脳会談、チリ国大統領と東大総長との会談において、TAO計画について言及がありました

2010年11月14日、APECにおける日チリ首脳会談にて、チリ国ピニェラ大統領よりTAO計画について言及があり、TAO計画がチリで高く評価されているとの発言がありました。翌11月15日にはピニェラ大統領と本学濱田総長との会談が行われ、大統領は口径6.5メートルのTAO望遠鏡の実現に大きな期待と今後の支援を表明しました。
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2010年10月15日
TAOプロジェクト応援ボードにたくさんのメッセージが寄せられています！

東京大学コミュニケーションセンターにて、2010年8月23日より開設しているTAOプロジェクト展示コーナーの応援ボードに、多くの方から続々と応援メッセージが寄せられています！ボードが一旦メッセージで埋め尽くされた後、ボード面を新しくしました。ご来場の際には皆さま是非メッセージをお寄せ下さい！
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2010年10月1日
チリ建国200周年に際し、日チ友好の象徴として菅総理大臣とチリの外務大臣よりTAO計画に対して言及がありました

チリ建国200周年を記念して、9月にチリで開催された記念式典で放映された菅直人総理大臣のビデオメッセージ、在チリ日本大使館が発行した日本・チリ友好パンフレットの中で、日チ友好のシンボルとして、TAO計画が取り上げられました。チリの外務大臣からもTAO計画について言及がありました。
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2010年9月10日
東京大学理学部イメージコンテスト2010にて最優秀賞を受賞！

2010年8月4日、東京大学理学部オープンキャンパスにて「東京大学理学部イメージ・コンテスト 2010」が実施されました。来場者および関係者による投票の結果、チャナントール山山頂にて本原准教授が撮影した写真「世界一高い天文台」が見事、最優秀賞を受賞しました。最優秀賞受賞は昨年の「沈む天の川銀河中心」の受賞に続き2度目の快挙です！
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2010年8月18日
miniTAO望遠鏡完成記念切手を発売！
8月23日より東京大学コミュニケーションセンターにて限定販売

世界で最も高い場所において天体観測が開始されることを記念して、本年７月７日に首都サンチアゴにて記念式典が開催され、同日、チリ郵政局より記念切手が発行されました。これは、チリと日本の友好を記念する特別企画であり、東京大学のTAO計画に対するチリ政府の期待の大きさを表したものです。
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2010年7月7日
miniTAO望遠鏡完成記念式典を開催

口径1mのminiTAO望遠鏡が完成、観測を開始したことを記念して、2010年7月7日、南米チリの首都サンチャゴにて記念式典が開催されました。式典は歴史ある建物で行われ、東京大学、文部科学省、チリ科学技術庁、チリ外務省、在チリ日本国大使館、日本企業などから総勢約140名が出席する盛大なものとなりました。
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2010年4月9日
アタカマ近赤外線カメラANIR ワークショップ開催

東京大学アタカマ1m望遠鏡に搭載している近赤外線カメラANIRは、昨年より科学的観測を開始し、銀河中心部の水素が出す赤外線をとらえるなどの成果を上げています。今後も広分野に渡り観測を進めるため、2010年4月9日にワークショップを開催し、現在の観測状況や今後ターゲットとすべき観測対象について活発な議論を行いました。
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2010年3月4日
東京大学がコニカミノルタとプラネタリウム番組を制作
～研究成果アウトリーチの新しい形～

東京大学はコニカミノルタプラネタリウム株式会社と共同で、TAO計画の内容を分かりやすく解説するプラネタリウム番組「遥かなる銀河へ」を制作しました。この番組は2010年3月20日(土)～9月5日(日)までコニカミノルタプラネタリウム「満天」で上映されるほか、全国の科学館・プラネタリウム館や海外での上映も検討されています。みなさまぜひご覧ください！
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東京大学アタカマ天文台 (TAO) 計画

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