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東京大学アタカマ天文台 (TAO) 計画

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ニュース一覧

2015年

2015年11月6日
第三回 TAO拡大技術検討会開催
TAOwind 2013年に製作フェーズに入って2年が経過し、望遠鏡をはじめとした主要部分の製作設計が順調に進んでいます。そろそろ国内での調整から輸送、チリでの組立、立ち上げを決定していく時期となったことを受け、2015年11月6日、第三回目となる拡大技術検討会を開催しました。
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2015年9月17日
第3回 SWIMSサイエンスワークショップ開催
TAOwind 2015年9月17日、TAO6.5m望遠鏡に搭載する第一期観測装置SWIMSのワークショップが開催されました。SWIMSは2016年にすばる望遠鏡に輸送し試験観測を行うことを目指して、現在開発の最終段階を迎えています。ワークショップではSWIMSを用いたサイエンスケースについて多数の提案が寄せられ活発な議論が交わされました。
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2015年6月1日
TAO望遠鏡の観測装置開発に関わる博士3名、修士1名が誕生しました!
TAO Students TAO6.5m望遠鏡に搭載する近赤外線多天体分光カメラSWIMS, 中間赤外線装置MIMIZUKUの主要開発メンバーとして活躍された東京大学理学系研究科天文学専攻の浅野さん、内山さん、舘内さんの3名が博士号を、藤堂さんが修士号を獲得しました。TAO推進を担った大学院生の輝かしい研究成果をご紹介します。
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2015年5月1日
九州大学と株式会社環境GIS研究所との共同研究で
TAO望遠鏡ドーム内外の複雑な気流予測に成功!
TAOmirror 九州大学応用力学研究所と株式会社環境GIS研究所との共同研究で、チャナントール山とTAO望遠鏡ドーム、観測運用棟の3次元形状データを構築し、数値風況シミュレーションによりTAO望遠鏡ドーム内外の複雑な気流を予測することに成功しました。気流は観測データの質を左右する重要な要素となります。今後はこの計算結果を詳細に分析し、安定した天体像が得られるようドーム設計の最適化を進め、観測時の気流制御に活かします。
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2015年4月23日
二階尚人在チリ日本国大使、TAO山麓研究棟を視察
SPAshisatsu 2015年4月23〜24日、二階尚人在チリ日本国大使がサンペドロ・デ・アタカマ市を訪れ、TAO山麓研究棟を視察されました。また、サンドラ・ベルナ市長と懇談すると共に、サンペドロ市と東京都足立区との交流により2014年11月に来日し、3週間のホームステイを体験した高校生2名にも面会しました。
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