ニュース一覧
2008年
2008年8月
山麓の土地を取得！ |
|
TAO望遠鏡建設予定地であるチャナントール山の山ろくの街サンペドロ・デ・アタカマに、約 15,000 平米の土地を取得し、山ろく施設の建設を予定しています。この施設は、実験室、工作室、観測室、医務室、会議室、宿泊施設等からなり、観測全般にわたるサポート基地となります。
詳しくはこちら
| |
2008年6月
国際学会 SPIE2008 にて発表 |
|
2008年6月23日-28日にフランスのマルセイユで開催された、 天文観測機器の国際学会 SPIE Astronomical Instrumentation 2008 に TAO プロジェクトのメンバーが参加し、東京大学アタカマ1m望遠鏡の概要や現地の観測条件、搭載する観測装置等について下記の通り8件の発表を行いました。
詳しくはこちら
| |
2008年6月
西村製作所にて望遠鏡組み上げ、観測装置取り付け試験 |
|
京都の西村製作所にて、組み上がった1m 望遠鏡の動作試験と近赤外線観測装置 ANIR および中間赤外線観測装置 MAX38 の取り付け試験を行いました。望遠鏡に観測装置をとりつけて双方の基本動作の確認に成功し、チリ輸送に向けて望遠鏡の国内での準備が完了しました。
詳しくはこちら
| |
2008年2月
東広島天文台にてANIRファーストライト、MAX38試験観測 |
|
東広島天文台かなた望遠鏡にて、近赤外線観測装置ANIRがファーストライト観測に成功しました。この観測により、ANIRが設計どおりの光学・電気性能を持つことが確認されました。
また、中間赤外線観測装置MAX38の2回目となる試験観測も実施されました。システムの改修により、前回の観測で見つかった問題点が改善されていることが確かめられました。
詳しくはこちら
| |
Copyright(c) 2007-2009 東京大学大学院理学系研究科 TAO計画推進グループ 当サイトについて
|
