長野県 阿部知事の訪問
2016年7月14日
「しあわせ信州移動知事室」が7月14日より木曽地域で実施され、阿部守一 長野県知事が木曽観測所を訪問されました。
最初に、105㎝シュミット望遠鏡のドームを見学され、木曽観測所長・副所長より、観測所の歴史や最新の研究について紹介を行いました。観測室や宿泊施設などの観測所のさまざまな施設も視察いただきました。
木曽観測所について理解を深めていただいた後は、木曽で天文に関わる方々を交えて、天文と地域の観光振興の接点などについて意見交換会を行いました。東京大学からは、木曽観測所長、副所長、天文学教育研究センター長、ならびに理学系研究科事務部長、総務課長が同席しました。参加者からのさまざまな提案に対して、知事からは多くのご質問やご意見をいただき、予定時間を超えるほど活発で有意義な意見交換会となりました。
以下に、知事訪問の際のスナップショットを掲載します。
(画像提供：木曽地方事務所)
木曽観測所長より観測所の紹介
105㎝シュミット望遠鏡の見学
観測室にて、観測を行う様子を説明
意見交換会の様子