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東京大学アタカマ天文台 (TAO) 計画

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日本天文学会誌天文月報にTAO特集記事!

日本天文学会では、月に1回天文月報を刊行しています。 その内容は最新の研究や解説記事の他、書評、海外渡航記事、 天文学研究に関する情報提供などです。また、研究記事として 不定期にプロジェクト特集も掲載されることがあります。

天文月報 TAO特集号(2013年1月号、2月号)

TAOプロジェクトは、これまでにminiTAOの観測成果も多く出され、学術論文も出始めています。そこで2013年1月号と2月号の2回にわたり、天文月報にTAO特集が組まれることになりました。各月ともに4編づつの学術記事、さらに1月号には巻頭グラビアとしてminiTAO望遠鏡や建設の様子、観測やその結果などのカラー画像が4ページに渡って掲載されました。

2013年1月号
cover_201301 巻頭グラビア 東京大学アタカマ天文台TAO
東京大学アタカマ天文台計画 吉井 讓 (東京大学) p.11
TAOサイト調査(2)- miniTAO望遠鏡とサイトの特徴 - 越田 進太郎 (チリ・カトリカ大学) p.14
世界一高い天文台から見えた銀河の形の起源 - チリで塵を見通す 館内 謙 (東京大学) p.23
星形成則の多数変化に向けて 小麥 真也 (国立天文台) p.28
2013年2月号
cover_201302 イオ火山活動の中間赤外線観測 米田 瑞生 (東北大学) p.108
大質量星形成領域の30µm帯での観測 内山 瑞穂 (東京大学) p.114
B型輝線星のパッシェンα輝線観測 田辺 俊彦 (東京大学) p.120
TAO望遠鏡搭載観測装置の開発 - TAOを使いタオす!! - 小西 真広・上塚 貴史 (東京大学) p.125

天文月報 別刷

上記の特集に先だって、2004年9月号にTAOサイト調査の記事が掲載されています。

この記事では、miniTAOのあるチャナントール山頂での気象モニターとシーイングモニターの観測結果がまとめられており、この場所が赤外線観測の地として最適のロケーションであることが紹介されました。

今回、この記事と特集号に掲載された8編を併せた別刷が制作されました。

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