降雨警報器及びドーム内監視モニター操作マニュアル
(2000/11/02更新)
(2007/11/09更新)
- ドーム内監視モニター
ドーム内の映像と音が本館制御室からモニターすることができます。交換したカメラは
「 Panasonic BL-C111 」というネットワークカメラです。設置場所は、ドーム3階ドームフラット光源の後方に三脚に固定しています。また、常時電源「ON」状態で、制御室ネットワークハブに接続しています。使用方法を次の通りです。

観測制御室 ネットワークカメラ
- ドーム内の映像を確認するには、WEBブラウザ(IEやnetscape)でアドレス
「http://192.168.10.253/」を入力します。 ※通常は、chausuを利用すると良いでしょう。
- ユーザー名、パスワードを入力します。 USERID:schmidt, passwd:
chausuのパスワードと同じです。
- カメラメニューの「シングル」を選択します。(画像が表示されるはずです)
- ドーム内のライトが点いていない場合は、暗闇が写るだけです。
- 画角は約50度です。マウスでカメラのパン、チルト、ズームの制御が可能です。
- ドーム内の音を確認することが出来ます。スピーカーの音量調整を行ってください。
- 降雨警報機
雨滴を感知して警報を鳴らします。センサーは本館屋上にあり、本体は
計算機室に設置あれています。
- 右端にある電源スイッチをONします。
- 左隣にあるPATLITEスイッチがONであることを確認して
下さい。
- 雨滴を感知するとブザーと回転灯で知らせます。
注) PATLITEスイッチがOFFだと警報が出ませんのでご注意
下さい。ただし、OFFでも本体中央にある雨滴検出表示ランプ
が点灯して知らせるようになっています。雨が降っている間は警報が出続け
ますので、雨が降り続く事が明らかな場合はOFFにして下さい。ただし、雨が上がったら
ONにすることを忘れないようにして下さい。また、くれぐれも注意して欲しいのは、警報が出た時は、既に雨が降っていると言うことですので、雨が降る前にドームを閉めることが基本です。
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