■■ 木曽シュミットシンポジウム2009 ■■ |
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東京大学天文学教育研究センター木曽観測所では、木曽観測所を用いた観測・研究の 発表議論を行う場として、"木曽シュミットシンポジウム"を毎年開催しております。 2009年度は下記のような要領で行われました。多数の御参加、ありがとうございました。 |
日時 : 2009/07/9(木)14:30 - 2009/07/10(金)12:15 場所 : 長野県木曽郡上松町 ねざめホテル http://w2.avis.ne.jp/~nezame-h/ 講演 : 発表時間は15分 宿泊 : 相部屋の方は宿泊費7,000円(1泊朝食付き) 懇親会: 初日の講演終了後に懇親会(夕食込)を開きます(会費5,000円) プログラム (クリックすると講演内容を御覧頂けます) ------------------------------------------------------------------------ 7/9(木) 13:50 JR上松駅より送迎バス出発 14:00- 受付 [観測所報告] 14:30-14:40 開会の挨拶 土居 14:40-14:55 観測所概況報告 小林 14:55-15:15 望遠鏡と観測装置の現況 青木・征矢野 15:15-15:30 miniTAO/ANIRファーストライト報告 本原 [シュミットによる観測:系外天体1] 15:30-15:45 X線光度の異なる楕円銀河周辺での矮小銀河の分布 戸塚 15:45-16:00 M81群銀河中性水素雲の探査 堀江 16:00-16:15 Halo shape of our Galaxy 山縣 16:15-16:30 (休憩) [シュミットによる観測:系外天体2] 16:30-16:45 多色撮像による近傍渦巻銀河HII領域の研究:進捗状況 西浦 16:45-17:00 輝線撮像観測による近傍渦状銀河のHII領域の研究 柏木 17:00-17:15 多色撮像で探る矮小不規則銀河NGC4449 三澤 17:15-17:30 多波長測光によるコンパクト銀河群早期型銀河の星生成の研究 猿谷 17:30-17:45 可視光によるLockman Hole近傍の赤外線シラスの観測 家中 17:45-18:00 (休憩) [試験長期プログラムの成果] 18:00-18:25 銀河面に隠されたセファイド変光星探査 松永 18:25-18:50 銀河系と近傍矮小銀河のミラ型変光星探査 松井 18:50-18:55 かみのけ座銀河団のIntracluster Diffuse Lightの観測 中島(*) *中島さんの講演は、征矢野さんによる代理発表(ポスターあり) 19:00- 懇親会 7/10(金) [木曽観測所と関連した活動] 09:15-09:30 木曽105cmシュミット+2kCCD撮像データの教材化:進捗状況 西浦 09:30-09:45 SMOKAの現状について 山田 09:45-10:00 超広視野望遠鏡WIDGETと追跡望遠鏡WIDGET-Lの現状報告 菅佐原 [シュミットによる観測:太陽系天体] 10:00-10:15 全天カメラ(1977-1990)による火球モニターについて 渡部 10:15-10:30 木曽シュミットを用いた彗星ダスト雲の研究 石黒 10:30-10:45 74P/Smirnova-Chernykh彗星ダスト雲の観測 猿楽 10:45-11:00 休憩 [シュミットの将来計画] 11:00-11:10 木曽観測所の将来像 小林 11:10-11:20 木曽観測所の開発案 酒向 11:20-12:05 総合討論 12:05-12:15 閉会の挨拶 土居 12:30 JR木曽福島行きの送迎バス発 ------------------------------------------------------------------------- お問い合わせは、東京大学天文学教育研究センター 酒向 までお願いします。 sako○ioa.s.u-tokyo.ac.jp