Z=0.019, t=15×109 yr 



主な特徴とコメント 
(1)ヘリウムフラッシュ前後でモデルマスは同じ値になっている。
(2)RC期間中ののlog Lの上昇は0.1程度で小さい。
(3)AGBlogL=0.23付近でLが少し落ち進化停滞期。
(4)log L=3.4 付近でAGBが少し青くずれるのは、大気組成C/Oが0.4787から0.4743に変化し, Mhecが出現し、TP-AGBとなった時。
(5)炭素星は出来ない。
(6)マスロスの結果、現在質量ではRGB下部 logL=1.16 M=0.94 で質量最高。RCからAGB 先端付近まではM=0.76,AGB先端でM=0.53=Mhecとなる。





Z=0.019, t=15×109 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ350.90561211113.7444 0.361
RGB底410.93620252613.6859 1.2975
RGB(AGB始)660.94702339173.6334 1.7378
RGB先端940.94785219433.4859 3.3695
RC開始970.94785219433.6654 1.5804
RC終了1170.95004570483.6569 1.7311
AGB(RGB先端)1470.95030546193.5074 3.3133
AGB終了1480.9503153563.4936 3.4299