Z=0.019, t=1.49×109 yr 



主な特徴とコメント 
(1)ヘリウムフラッシュ後直ちにRC開始。
(2)RC開始と終了のMiは上右のMi-L図からL変化が急変する所で決めた。
(3)AGB登り始めのlogL=2.2付近で進化停滞期がある。妙なのはAGB先端付近で logL=3.8-->3.3に一度落ち(J=165)また3.8まで上がっている。 RGB途中、logL=1.8-2.1で一度Lが落ちる。
(4)J=165-180ではマスロスがない、Mi=実マスになっている。マスロスなし進 化計算とあり進化計算が混ざっている?
(5)C型は起きない。前後ではあるのでこれも変。





Z=0.019, t=1.49×109 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ331.56994605063.8353 0.9231
RGB底591.80488777163.7156 1.0797
RGB(AGB始)711.81783497333.6601 1.8475
RGB先端1051.83488225943.5741 3.0348
RC開始1061.83488225943.6811 1.6511
RC終了1311.92303395273.6725 1.8521
AGB(RGB先端)1541.94228148463.582 3.0279
AGB終了161.95700073243.5216 3.695