Z=0.019, t=10×109 yr 



主な特徴 
(1)ヘリウムフラッシュ前後でモデルマスは同じ値になっている。
(2)CMDだけではRCの終了は決めにくい。
(3)AGB登り始めで進化停滞期。RGBチップより下、logL/Lo=2.3付近。
(4)log L=3.4 付近でAGBが少し青くずれるのは、大気組成C/Oが0.4787から0.455に変化し, Mhecが出現し、TP-AGBとなった時。
計算グリッドその時のLはRGB先端と隣り合う範囲。偶然だろうなあ。
(5)炭素星は出来ない。

Z=0.019, t=10×109 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ370.99545037753.7594 0.2441
RGB底431.03651535513.6958 0.406
RGB(AGB始)681.05300927163.6375 1.7579
RGB先端961.05431950093.4947 3.3657
RC開始971.05431950093.6631 1.6164
RC終了1201.05770921713.6542 1.7765
AGB(RGB先端)1511.05806672573.4872 3.3791
AGB終了1571.0580953363.4793 3.591