Z=0.008, t=4.0×109 yr 



主な特徴 
(1)ヘリウムフラッシュ前後でモデルマスは同じ値になっている。
(2)CMDだけではRCの終了は決めにくい。
(3)AGB登り始めlogL/Lo=2.3付近で進化停滞期。短い。
(4)log L=3.4 付近でAGBが少し青くずれるのは、大気組成C/Oが0.4787-->0.413 に変化した時。 LはRGB先端と近い。
(5)炭素星は出来ない。
(6)RGB途中でL増加一時逆転。


Z=0.008, t=4×109 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ301.10000002383.8076 0.4379
RGB底481.22363126283.7252 0.6984
RGB(AGB始)711.25923073293.6422 1.8928
RGB先端961.26298940183.662 3.3663
RC開始971.26298940183.6898 1.7053
RC終了1191.27422249323.6803 1.8829
AGB(RGB先端)1481.2752163413.5596 3.3343
AGB終了1531.2754105333.5027 3.8253