Z=0.008, t=2.0×108 yr 



主な特徴 
(1)RGBを登る時間は短く、ヘリウム点火後RCに落ち着くまでの時間は長い。
(2)レッドクランプ開始はLが最低の点、終了は上右のMi-L図からL変化が急変する所で決めた。
(3)AGB登り始めのRGBチップ付近で進化停滞期はない。
(4)C型星はできない。
(5)AGB先端部の手前で最高光度logL=4.5029, logTe=3.516 に達する。先端は最低Te で決めた。そこまでは Mi=3.969, Mr=2.8であまりマスロスしていないが先端後Mr=0.83 まで落ちる。


Z=0.008, t=2×108 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ373.21968054774.0962 2.2708
RGB底733.72443413733.7112 2.4484
RGB(AGB始)793.72759938243.6648 2.8182
RGB先端833.7306282523.6483 3.0272
postHeF(AGB始)863.74666118623.662 2.8691
RC開始923.77803039553.6957 2.5678
RC終了1013.95519042023.6761 2.8466
AGB(RGB先端)1043.95614647873.6598 2.983
AGB(RGB先端)1373.96762013443.5004 4.4701