Z=0.008, t=10×109 yr 



主な特徴 
(1)ターンオフ値は見かけ引き返し点の少し下、垂直部分で取った。両者はもっ と若い等時線に出る二つの引き返し点の名残りと見たからだ。マスの差は0.01Mo。
(2)RGB底は準巨星の光度極小がはっきりしないので等時線折れ曲がり点とした。
(3)AGB登り始めlogL/Lo=2.3付近で進化停滞期。短い。AGB 先端光度は高くない。
(4)炭素星は出来ない。
(5)RGB途中でL増加一時逆転。
(6)AGB先端でMi=0.98-->Mr=0.74。その先の最終ステップでMr=0.55に急落。


Z=0.008, t=10×109 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ340.91174781323.7757 0.1651
RGB底460.96830499173.7099 0.4894
RGB(AGB始)680.98206382993.6618 1.6753
RGB先端970.98364406823.5348 3.3723
RC開始980.98364406823.6901 1.6419
RC終了1190.98666983843.6801 1.8094
AGB(RGB先端)1490.98697328573.538 3.4196
AGB(RGB先端)1510.98699051143.52 3.5864