Z=0.004, t=6.0×109 yr 



主な特徴 
(1)RGB途中でL増加一時逆転。
(2)AGB登り始めlogL/Lo=2.3付近で進化停滞期はほとんど分からない。
(3)炭素星は出来ない。
(4)主系列上で既にマスロスが起きている。Miの1%が失われるのはJ=65でRGBの 途中、10%はJ=88のRGB先端直下である。Heフラッシュでマスロスは起きない。
(5)AGB先端J=142でMi=1.085-->Mr=0.961だから11%しか減っていない。 その先の最終ステップでMr=0.58に急落。


Z=0.004, t=6×109 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ3113.8121 0.4603
RGB底401.05767619613.7365 0.6838
RGB(AGB始)641.0765444043.6755 1.8626
RGB先端891.07866036893.5736 3.3205
RC開始901.07866036893.707 1.699
RC終了1121.08456158643.6957 1.8857
AGB(RGB先端)1391.08505260943.5719 3.3868
AGB先端1421.08511805533.5405 3.7139