Z=0.004, t=2.0×108 yr 



主な特徴 
(1)RGBを登る時間は短く、ヘリウム点火後RCに落ち着くまでの時間は長い。
(2)レッドクランプ開始はLが最低の点、終了は上右のMi-L図からL変化が急変する所で決めた。
(3)AGB登り始めのRGBチップ付近で進化停滞期はない。
(4)C型星はできない。
(5)AGB先端部の手前J=138で最高光度logL=4.5623, logTe=3.5379 に達する。 J=137がC/O=0.072(HBB?)で大気C量最低で、そこまではMi=Mr=3.84でマスロスなし。 J=138からマスロスで、先端はJ=147,最低Te=3.5127で決めた。そこではMi=3.84, Mr=2.11まで落ちる。HBBがマスロス引き金か?


Z=0.004, t=2×108 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ373.13943386084.1234 2.2961
RGB底743.62215256693.7213 2.5219
RGB(AGB始)813.6257233623.6749 2.9249
RGB先端833.62735939033.6691 3.0119
postHeF(AGB始)853.64927029613.6776 2.9088
RC開始903.69218516353.7045 2.6942
RC終了1013.83365702633.7036 2.9085
AGB(RGB先端)1103.83515453343.6766 3.0251
AGB先端1473.8466753963.5127 4.3414