Z=0.004, t=1.0×108 yr 



主な特徴 
(1)極短時間でヘリウム点火まで上り詰め、ゆっくりとRCに落ち着く。
(2)レッドクランプ開始から光度があまり変わらず大きく左右に振れる。(Te,Mi)で 見ると、開始=(3.68,5.14)、はLが最低の点、(3.89,5.18)、最高温=(3.98,5.22)、 (3.88,5.26)、終了=(3.67,5.27) である。高温側に滞在する期間の方が長い。
(3)RC終了は上右のMi-L図でLが急変するのではっきり決まる。このバウンスは何か?
(4)AGBで進化停滞期はない。
(5)C型星はできない。
(6)AGB終了時まだMr=Mi=5.2785のままである。計算にマスロスが入っていないのか不明。


Z=0.004, t=1×108 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ374.35797071464.2091 2.8013
RGB底795.04328107833.6979 3.4004
RGB(AGB始)845.04514217383.6613 3.3816
RGB先端875.0486145023.652 3.5246
postHeF(AGB始)895.09184312823.6618 3.4222
RC開始925.14097833633.6814 3.3129
RC終了1265.27041769033.6818 3.4005
AGB(RGB先端)1285.270799163.663 3.4901
AGB先端1435.27851057053.5974 4.2711