Z=0.004, t=1.5×109 yr 



主な特徴 
(1)より若い時と大きく異なるのはRGB先端が1000Lo越しまで明るくなったこと。 核の縮退の関係か? (2)RGB 途中、logL=1.95-2.15で一度Lが落ち返すのも若い時にはなかった。
(3)1Gyrと違い、1.5Gyrではヘリウムフラッシュ後直ちにRC開始。
(4)RC開始は急だが、終了はL増加率が急変で決めた。0.4Gyrまでは一度L極小に なっていた。
(5)AGB登り始めのlogL=2.3付近で進化停滞期は長い。
(6)C型星のマスレンジ(Mi=1.724-1.727)も大きい。
(7)マスロスはC星になってから始まる。


Z=0.004, t=1.5×109 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ391.45357239253.9032 1.0327
RGB底671.61510872843.7397 1.2022
RGB(AGB始)851.63309299953.6914 1.9608
RGB先端1061.64292812353.6164 3.0924
RC開始1071.64292812353.7163 1.7384
RC終了1311.7088049653.7069 1.9434
AGB(RGB先端)1541.72095167643.6215 3.0913
M-->C1611.72398400313.5692 3.6156
AGB先端1741.72709131243.4157 3.9007