Z=0.004, t=1.5×108 yr 



主な特徴 
(1)RGBを登る時間は短く、ヘリウム点火後RCに落ち着くまでの時間は長い。
(2)レッドクランプ開始はLが最低の点としたがその後Teが左右に振れるのでRCと呼ぶのは? 終了は上右のMi-L図からL変化が急変する所で決めた。
(3)AGB登り始めのRGBチップ付近で進化停滞期はない。
(4)C型星はできない。 ()最大光度logL=4.68(J=145, C/O=0.1 HBB?)からMr<Mi(マスロス)となり、AGB先端 (J=174)ではlog L=4.36で,Mi=4.36,Mr=1.83 となる。


Z=0.004, t=1.5×108 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ383.70492219924.1587 2.5737
RGB底764.14403486253.7099 2.7597
RGB(AGB底)824.14675998693.6701 3.1136
RGB先端844.14897394183.6618 3.2157
postHeF(AGB底)864.17945051193.6718 3.1194
RC開始904.22711753853.6941 2.9578
RC終了1164.35748243333.6828 3.1145
AGB(RGB先端)1184.35783910753.6696 3.2294
AGB先端1744.36999416353.5125 4.3573