Z=0.002, t=4.0×108 yr 



主な特徴 
(1)ヘリウムフラッシュ後RCに落ち着くまでの時間は、RGBを登る時間の5倍くらい。
(2)レッドクランプでのlogTeの振れは0.1くらい。
(3)AGB登り始めのRGBチップ付近で進化停滞期はない。
(4)C型星が出現(J=133)。その前J=130でC/O=0.4225に一時低下。
(5)マスロスは炭素星と共に出現。AGB先端ではMi=2.83, Mr=1.74
(6)RGB先端からは温度が低温側に留まらず単調に増加して、高温側で停滞。 RCとしてlogT=3.7付近に固まる現象は起きないだろう。
Z=0.002, t=4×108 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ402.28123927124.0674 1.8287
RGB底752.60338115693.737 2.0361
RGB(AGB始)822.60948181153.695 2.5466
RGB先端832.60995054243.6934 2.571
postHeF(AGB始)842.61159610753.697 2.5196
RC開始892.64855146413.7272 2.1706
RC終了1062.81395626073.717 2.5104
AGB(RGB先端)1082.81444382673.7026 2.5969
M-->C1332.82117342953.5789 4.0286
AGB先端1522.82683396343.4124 4.1422