Z=0.002, t=1.5×109 yr 



主な特徴 
(1)より若い時と大きく異なるのはRGB先端が1000Lo越しまで明るくなったこと。 核の縮退の関係か? (2)RGB 途中 logL=2.05-2.1で一度Lが落ち返す。t=1.2Gyrに徴候。
(3)ヘリウムフラッシュ後直ちにRC開始。Mi同じ。
(4)t=1.2GyrではRC期にLが上がったが、1.5GyrではL,Te一定の正しいRC。
(5)AGB登り始めのlogL=2.3付近で進化停滞期は長い。
(6)C型星のマスレンジ(Mi=1.678-1.680)。
(7)マスロスはRGB以前から始まっている。RGB上部で増え、He フラッシュで急増 しているが、RC期間中に(Mi-Mr)が縮まるのは奇妙。


Z=0.002, t=1.5×109 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ371.4470736983.9324 1.0919
RGB底671.58368754393.7431 1.2791
RGB(AGB始)791.5961964133.7004 2.0086
RGB先端971.60889279843.6361 3.0518
RC開始981.60889279843.7274 1.7912
RC終了1201.67130756383.7181 1.9797
AGB(RGB先端)1411.67759895323.6401 3.0703
M-->C1471.67842149733.6083 3.4273
AGB先端1541.680601123.4217 3.8028