Z=0.0004, t=6.0×108 yr 



主な特徴とコメント 
(1)ヘリウムフラッシュ後RCに落ち着くまでの時間は、RGBを登る時間の2.5倍。
(2)レッドクランプ開始後のlogTeの揺れは0.15程度でZ=0.002の時(0.05)より大 きい。RC期間の間は主にlogTe=3.88付近の高温部に滞在する。RC最後はTe急落。
(3)AGB登り始めのRGBチップ付近で進化停滞期なし。
(4)C/Oが1グリッドだけ低下してすぐC型星出現。マスロスはC型星出現直後に開 始(J=130)。

Z=0.0004, t=6×108 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ351.85540854934.0751 1.5727
RGB底702.09439730643.7496 1.8776
RGB先端792.10123229033.7174 2.3327
RC開始862.12944197653.7392 2.023
RC終了1052.25551724433.7318 2.3756
M-->C1292.26045608523.6249 3.8529
AGB先端1442.26365685463.457 3.9354