Z=0.0004, t=2.5×108 yr 



主な特徴とコメント 
(1)RGBを登る時間は短く、ヘリウム点火後RCに落ち着くまでの時間は長い。RGBとAGBはLで分離。
(2)レッドクランプ開始後のlogTeの振れは0.25程度でt=0.2Gyrの等時線ΔlogTe=0.28より縮小している。 振り幅はZが小さくなるほど大きいらしい。
(3)AGB登り始めのRGBチップ付近で進化停滞期はない。
(4)C型星は出来る。J=145 logTe=3.60でかなり高温。M-->Cの反転はない。
(5)マスロス開始はC型になった直後、J=147。
Z=0.0004, t=2.5×108 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ382.72888517384.1642 2.1874
RGB底763.05481266983.7368 2.4537
RGB先端813.05759549143.7142 2.7119
RC開始833.0993838313.7251 2.6331
RC終了1153.26485180853.7284 2.8353
M-->C1453.27118682863.6069 4.2197
AGB先端1753.28027081493.4301 4.2649