Z=0.0004, t=1.5×109 yr 



主な特徴とコメント 
(1)1Gyrと大きく異なるのはRGB先端が伸びて1000Lo越しまで明るくなったこと。 核の縮退の関係か? (2)RGB 途中 logL=2.45-2.5で一度Lが落ち返す。
(3)ヘリウムフラッシュ後直ちにRC開始。
(4)AGB登り始めのlogL=2.3付近で進化停滞期あるかなしか。
(5)マスロスはRGB以前から始まっている。RGB上部で増え、He フラッシュで急増 しているが、RC期間中に(Mi-Mr)が縮まるのは奇妙。
Z=0.0004, t=1.5×109 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ371.39999997623.9862 1.1401
RGB底651.5155423883.7511 1.4212
RGB(AGB始)751.53032720093.718 2.0462
RGB先端981.54039287573.7375 3.0729
RC開始991.54039287573.7516 1.9039
RC終了1201.57685971263.7547 2.0916
AGB(RGB先端)1401.57956659793.6712 3.1039
M-->C1471.57999908923.6024 3.5725
AGB先端1511.58053696163.4893 3.7204