Z=0.0004, t=1.5×108 yr 



主な特徴とコメント 
(1)RGBを登る時間は短い。ヘリウム点火後RCに落ち着くまでの時間はAGBと同じ くらい長い。
(2)レッドクランプ期は高温側(T>1万度)に滞在する期間が長い。従って星の 固まりが左右に出来る。
(3)AGBとRGBは光度で分離している。
(4)C型星が出来る。J=149
(5)C/O低下がC型星出現直前のJ=147(C/O=0.3334),C型出現後J=152(C/O=0.6191), 153(C/O=0.8641)で起きる。
(6)マスロスはC型後J=151に開始。MrはJ=157,Mi=4.1595244408で最高Mr=4.1583 になり、logLはその直後J=160,Mr=4.0426で最高値logL=4.7206に達する。
(7)AGB先端は最低温度logTe=3.4357で決めたが、マスロスでそこでのMr=1.9357。 Mhecはその間も単調に増加する。


Z=0.0004, t=1.5×108 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ383.47024273874.2196 2.54
RGB底803.91092944153.729 2.8422
RGB先端843.91269755363.7093 3.0395
RC開始863.94856595993.7175 3.0046
RC終了1244.1428093913.7186 3.1549
M-->C1494.15114498143.6063 4.3882
AGB先端1964.16555261613.4357 4.4204