Z=0.0002, t=6.0×108 yr 



主な特徴とコメント 
(1)ヘリウムフラッシュ後RCに落ち着くまでの時間は、RGBを登る時間の2倍。
(2)レッドクランプ開始後のlogTeの揺れは0.2程度でZ=0.002の時(0.05)より大 きい。RC期間の間は主にlogTe=3.88付近の高温部に滞在する。RC最後はTe急落。
(3)AGB登り始めのRGBチップ付近で進化停滞期なし。
(4)C/Oが1グリッドだけ低下してすぐC型星出現。マスロスはC型星出現と同時に 開 始(J=135)。

Z=0.0002, t=6×108 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ371.88049113754.0893 1.6313
RGB底722.07017898563.7496 1.9074
RGB先端782.07626533513.7219 2.2767
RC開始822.095572713.7403 2.0209
RC終了1112.22646832473.7387 2.403
M-->C1352.23110604293.6247 3.8766
AGB先端1512.23417234423.4455 3.9334