Z=0.0002, t=2.5×108 yr 



主な特徴とコメント 
(1)RGBを登る時間は短く、ヘリウム点火後RCに落ち着くまでの時間は長い。RGBとAGBはLで分離。
(2)レッドクランプ開始後のlogTeの振れは0.3程度でt=0.2Gyrの等時線ΔlogTe=0.33より縮小している。 振り幅はZが小さくなるほど大きいらしい。
(3)AGB登り始めのRGBチップ付近で進化停滞期はない。
(4)C型星は出来る。J=150 logTe=3.62でかなり高温。M-->Cの反転はない。
(5)マスロス開始はC型になった直後、J=151。
Z=0.0002, t=2.5×108 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ362.67930173874.1767 2.1703
RGB底783.01296281813.7379 2.473
RGB先端813.01499462133.7189 2.6672
RC開始823.04231023793.7278 2.6096
RC終了1173.22282814983.7873 2.8659
M-->C1503.22941970833.6164 3.6164
AGB先端1763.23787736893.4451 4.2718