Z=0.0002, t=1.5×109 yr 



主な特徴とコメント 
(1)HR図は1Gyrと比べRGBが大きく伸びている。1.3Gyrとはほとんど同じに見える。 (2)RGB 途中 logL=2.5で一度Lが落ち返す。
(3)ヘリウムフラッシュ後直ちにRC開始。
(4)AGB登り始めのlogL=2.3付近であるかなしかの進化停滞期。
(5)マスロスはRGB以前から始まっている。RGB上部で増え、He フラッシュで急増 しているが、RC期間中に(Mi-Mr)が縮まるのは奇妙。
(6)もう一つ、RGB先端で起きるマスロスが、AGBではなぜ起きない
Z=0.0002, t=1.5×109 yr
項目J MilogTelog(L/Lo)
ターンオフ361.3999999764.001 1.1692
RGB底611.50740170483.752 1.4707
RGB(AGB始)721.52320539953.7169 2.1541
RGB先端901.53122913843.6787 3.0361
RC開始911.53122913843.7853 1.9386
RC終了1141.56706655033.7424 2.1319
AGB(RGB先端)1311.56902110583.6826 3.0091
M-->C1381.56942188743.6419 3.492
AGB先端1441.57016110423.4686 3.7294