A UBVR Survey of the Magellanic Clouds


Massey
2002 ApJS 141, 81 - 122




 アブストラクト 

 LMC/SMC の UBVR サーベイの結果と予備的な解析の結果を報告する。探査範囲 は LMC で 14.5 deg2, SMC で 7.2 deg2 である。観測 の目的は、明るい大質量星の良く較正されたデータを用意して、最近の深い CCD サーベイを補うことである。我々のカタログには、 V が 18 等より明るく、 星が LMC で 179,665 星、SMC で 84,995 星載っている。U〜B〜V〜15.7, R〜 15.7 までは測光的に完全である。ただし、混んだ領域では落ちがある。 測光結果を他の研究と比べ、U には重力依存の補正が必要であることを述べる。 また、他のカタログとの予備的対照結果も示す。二つの銀河での星種族を議論し、 CMD の特徴を調べ、既存の分光データを用い、H-R 図を作る役に立てる。  二つの銀河で、青ー赤星比率の改良値を導いた。LMC と SMC における WR-星 と赤色超巨星の相対数を、局所群の他の銀河での値と比べ、それがメタル量と 非常に強い相関があることを明示した。その値は SMC と M 31 の間で 160 倍変化する。我々は OB アソシエイションの外での高質量星初期質量関数を 再調査した。フィールドでは、 IMF の勾配は Γ ∼ -4±0.5 であり、我々の以前の結果と同じであることを確認した。これは、OB-アソシエ イションに付随する大質量星で Γ ∼ -1.3 であることに鋭く対立する。


  

  

 

  

 

  

 
  

 

  

 

  

 



図.

  

  

 

  

 

  

 
  

 

  

 

  

 



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